サプリメントは、
何とはなしに体調不良な感じはするけど、
病院に行く決め手がないという時など、
活用している人が多いようです。
体力増強や、健康な体づくりに効果的だと言われている成分が
含有されているサプリメントは、
体調不良時に用いるものというイメージを持っている人もいます。
とはいえ、医薬品とサプリメントは異なるものですので、
どこが違うかを知っておきましょう。
薬は薬剤師からの情報提供の義務があり、
調剤薬局だけではなくドラッグストアでも、
薬剤師の資格を持つ販売スタッフとの対面販売が原則となります。
法律上、サプリメントは食品のカテゴリに入っているため、
コンビニでも、
薬剤師のいない時のドラッグストアでも購入可能です。
薬剤師も必要ないので、
サプリメントはネット販売などでも
簡単に購入できるようになっています。
薬剤師にわからないことを質問すれば、
自分が出してもらって薬について不明点を明確にできます。
サプリメントが一定の症状に効果があるといっても、
薬のように効能について羅列をすることは法律に違反します。
サプリメントに健康効果が期待できる栄養素が含まれている場合でも、
薬とサプリメントは違うものという認識があります。
そしてサプリメントは薬とは違い即効性はなく、
数週間から数か月程度に渡って飲むことで、
段々と効果を感じる様になるものが殆どです。
特定の物質に対するアレルギーなどがないならば、
サプリメントは副作用の心配をほとんどせずに利用できます。
サプリメントはいつでも飲めていつでも止められるという気軽さが
メリットといえます。